• 日本広告音楽制作者連盟

JAPAN ADVERTISING MUSIC PRODUCTIONS FEDERATION

JAMとは?

日本広告音楽制作者連盟(略称JAM)は、
広告音楽の制作を主たる業務とする法人の会員からなる団体です。
設立発足は昭和46年4月。広告の持つ社会、文化的意義と責任の自覚のもと、
広告音楽の制作事業の向上と発展、質的向上、並びに広告音楽の調査・研究、
知的財産権の維持・管理を行うことにより、広告音楽事業の健全な発展を図り、
もって我が国産業の発展に寄与することを目的として設立されました。

広く広告業界の諸機関と交流し、上記目的達成のために、努力を重ねております。

役員紹介

理事長

坂口 雄一(株式会社P-CAMP)

理事

内山 雄介(株式会社otoco)
小垣 康介(株式会社 ステップ)
緑川 徹(株式会社 メロディー·パンチ)
茂木 英興(株式会社 グランドファンク)
金 仙華(株式会社 キーノートシャープ)
(監査役兼任)

事務局長

松谷 泰治(株式会社 P-CAMP)

事業について

【事業目的】

1. 広告音楽制作事業に関する調査、研究。
2. 広告音楽制作技術の向上に資する調査、研究。
3. 広告音楽の創作活動に対する助成及び顕彰。
4. 広告音楽事業に関する指導、相談及び研修会、講習会等の開催。
5. 広告音楽に関する知的財産権の保護、育成。
6. 内外の広告関連団体との交流及び協力。
7. 広告音楽に関する出版物及び機関誌の発行。
8. その他この連盟の目的を達成するために必要な事業。

【事業内容】

1. 広告音楽使用基準の制定、運用。
2. 広告音楽ハンドブックの発行。
3. 統一見積書様式の制定、実施。
4. 広告音楽使用覚書の制定、発行。
5. テレビ局等による広告音楽の第三者使用に係る権利処理の代行。
6. 日本音楽スタジオ協会傘下スタジオとの円滑な料金設定。
7. 演奏料金の定期改正、運用。
8. 関係資料の収集、整備。

沿革

1971年 6月 JAM設立総会を全共連ビルにて開催。(35社)
1973年 4月 第1回『JAMコマソン合戦』開催、翌年まで開催。
1975年 4月 第1回「広告音楽製作費適正価格基準表」発行、以後55年まで4冊発行。
1976年 2月 第3回『JAMコマソンフェスティバル』に改称して開催、以後53年まで毎年開催。
1979年 2月 第6回『JAMコマーシャルミュージックフェスティバル』に改称して開催、以後57年まで毎年開催。
1983年 4月 「広告音楽製作費見積ハンドブック58年版」発行。…ここで広告音楽の使用期間1年を提唱、統一見積書に記載。以後平成元年まで毎年発行。
1984年 3月 『JAM広告音楽展』開催、翌年まで開催。
1988年12月 第1回『JAM忘年会』開催。
1989年 2月 消費税導入に際し各広告会社に消費税に対するJAM見解を提出。交渉後、各会員社に「説明会」実施。
1989年 6月 第10回『JAM広告音楽大競技會』に改称してフェスティバルを復活。
1989年11月 第1回シンポジウム『広告音楽ってな~んだ』開催、翌年まで開催。
1991年11月 JAMガイドブック「広告音楽と著作権」発行。各広告会社にJAMの著作権に対する説明会を実施。
1992年 7月 JAM臨時総会において新定款を制定、社団取得の準備に入る。日本広告音楽製作者連盟から日本広告音楽制作者連盟に表記変更、英文表記をJAPAN ADVERTISING MUSIC PRODUCTIONS FEDERATIONとする。
1993年 1月 第1回『JAM New Year Party』開催。
1993年 4月 新しいガイドラインとして「広告用音楽使用規定(案)」をJAM会員社に発表し、約2年間かけ関係団体等にヒアリングを行うことする。
1994年 3月 「広告音楽ハンドブック1995」を発行。
2005年 4月 理事長改選
2005年 8月 事務局移設
2006年 9月 『広告音楽ハンドブック』第四版を発行。
2006年10月 『CM音楽著作権問題とメディアのこれから』研究会開催、以後不定期開催。19年 7月 『2007年度JAM懇親会』開催、以後毎年開催。
2008年12月 事務局移転

日本広告音楽制作者連盟

〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町22-1

TEL : 03-6809-0935【受付時間:平日(土日祝日を除く)11:00〜17:00】 FAX : 03-6809-0936

E-mail : jimu@jam.or.jp